消費者金融 利用

今月の支払いが返済期限を過ぎてしまいそうな時にまずやるべきこと

さまざまな事情で返済が遅れてしまう時は連絡必須

消費者金融から融資を受け、いざ返済という時に直面しがちな問題といえば、『その月の返済期限に返済が間に合わない』ことでしょう。理由は様々あるでしょうが、たとえば転職した時などが上げられます。月の途中から入社した場合など、当月分の給料は次の給料と一緒に支払われることもあり、給料が入るのが翌々月になることもあります。そんな時は日々の生活費が最優先となり、消費者金融への返済までお金が回らないことも。また、返済期限が15日なのに転職したら給料日が20日になって、15日に返済するのが難しくなってしまうケースもあります。

そういった『事前に返済が遅れてしまうとわかってる』場合、消費者金融側から督促の連絡が来る前に、こちらから遅延することを連絡するようにしましょう。またその時、いつだったら遅延ぶんを返済できるのか、はっきりした日にちも明示するようにして下さい。給料日の変更などで今の返済期限では期限内に支払いすることが難しくなった時も、同様にきちんとこちらから連絡すべきです。

消費者金融にとって一番大事なのは『返済してもらうこと』ですから、事前連絡によって返済する意思があるかどうかがまず判断できますし、相応の対応を考慮することもできます。

最近では返済期限と給料日の兼ね合いを考え、返済期限を毎月いつにするか利用者が選べるところもあるようです。そのような場合、給料日などを考慮して、無理のない返済期限を設けるようにしましょう。支払いが億劫になったり、うっかり返済予定分まで使ってしまうことのないよう、給料日の直後に設定したほうがいいかもしれません。

返済期限をすぎても支払わなかったらどうなるか

返済期限を過ぎてもいっこうに支払いがされなかった時、消費者金融側はどのような対応をするのでしょうか。返さないのをそのまま放っておいてくれる消費者金融はまずありません。

最初は、あなたの携帯電話や自宅など、プライベートに連絡のできる電話番号に催促電話がかかってきます。それでも電話に出ない、携帯の電源を切っているような時は、あなたの職場に電話がきます。もちろん借金の督促であることを同僚に知られないよう、本人に取り次がれるまで社名を堂々と名乗るようなことはありません。また、利用者が男性の場合は男性スタッフが、女性の場合は女性スタッフが電話をかける配慮もされています。

それでも応じてもらえなければ、自宅に督促状が届くようになります。もちろん、電話は継続してかかってくるでしょう。また、悪質な場合は消費者金融側から訴えを起こされるケースも。

悪意をもって逃げようとすればするほど当然督促されますから、まずは電話に出るなりして話し合いの場を持つことです。借りたお金を返すのは当然のことですし社会的信用にも繋がります。間違っても、あわよくば踏み倒してしまおうなどと思わないように。借り入れを踏み倒す、いわゆる金融事故を起こした場合は、信用情報機関にその情報が保管され、大きな社会的信用を失うことになります。

中小企業の消費者金融は怖い?その実態と小規模だからこそのメリット

中小企業の消費者金融は審査が甘い、その事情

大手の消費者金融に融資の申込みをしたけど、審査に落ちてしまった……そんな人達が次に訪れるのは中小企業系の消費者金融でしょう。中小企業の消費者金融は、一般的に大手よりも審査が甘く、通りやすいと言われているためです。そうなった背景には、消費者金融利用者の、利用の仕方に一因があります。

『お金を借りる』という行為は、信用問題やその後の返済など、やはり大きな不安を伴うものです。そうなると、長年の実績と知名度のある大手消費者金融をまず選択する人がとても多いのです。中小企業を訪れるのは、たいてい大手の審査に通らなかった人。そこで中小企業も大手と同じレベルの審査基準だったら、融資できる人がほとんどいなくなってしまい、会社が成り立っていかなくなります。そんなこともあって、中小企業では大手の審査を落ちた人でも融資が受けられるよう、審査基準がゆるめに設定されているというわけです。

ただし、中小企業の場合は契約に必要な書類や確認事項が、大手よりも細かく設定されていることが多々あります。審査基準の設定がゆるい分、本人確認や支払い能力の確認はしっかりしておきたいといったところでしょう。大手だと運転免許証と印鑑ひとつでOKでも、中小企業の場合だと本人確認書類のほかに住民票を求められたり、家族構成などの個人情報を細かく聞かれたりすることもよくあります。

大手に比べて審査に通りやすくはありますが、融資額は大手と比べて低く設定されていることが多いです。

返済延滞の取立ては怖い?

中小企業の消費者金融から融資を受け、万一返済が滞った場合、自宅に押しかけたり脅しをかけてきたりされないだろうか……と心配する方もいますが、そのイメージはヤミ金からついてしまったもの。国や県にきちんと登録申請し、法の下で運営している消費者金融なら、その規模に関わらず違法な取り立てをしてくることはありません。

大切なのは信用できる合法的な業者を選ぶこと。登録番号などを確認し、くれぐれもヤミ金には関わらないようにして下さい。

継続利用で親密になると相談に乗ってもらえることも

通常、大手の審査に落ちた人のかけこみ寺としての利用者が多い中小企業の消費者金融ですが、中小企業だからこそのメリットもあります。それは、担当者が同じということ。大手の場合、問い合わせのたびに担当者が変わるのがザラですが、中小企業だと契約時から担当者が変わらないので、返済の相談などに親身になってくれます。

また、同じところで何度も借りては返すを繰り返し、返済にも問題ないと信用を得られれば、融資額の増額などの相談にも乗ってもらえることがあります。利用率が高く、しかもそのたび完済してくれる人は中小企業の消費者金融にとって優良なお客さんなので、柔軟に対応してくれるケースもあり、これは大きなメリットといえます。

借りるならどこがおすすめ?事情別『向いている』消費者金融はコレ

『どこがおすすめ?』なのかはその人の事情による

インターネットの掲示板などを見ていると『消費者金融で融資を受けたいけど、どこがおすすめですか』という質問をよく見かけますよね。いざ融資を受けるとしても何も情報がないのは怖い、実際の経験者の声が聞きたいという気持ちはとてもわかりますが、消費者金融の『おすすめ』はその人の抱える事情や状況によって大きく違います。

極端な例ですが、『大手はおすすめ』と言われても、多重債務を抱える人にとっては審査を通ることができない、まさに『絵に描いた餅』ですよね。

なので一概に『大手ならいい』と言うことはできません。何事にも適材適所というものがるので、自分の現状を見据えてどこを選ぶべきか検討していきましょう。どこを利用するにしても、自分の返済能力を考えて計画的な利用が必須です。

初めての人なら大手銀行系消費者金融がいい

これまで一度も消費者金融を利用したことのない人は、大手銀行系の消費者金融がおすすめと言えるでしょう。まず、過去に他社の消費者金融を利用し、支払いが遅れたりした経験のある人よりは、はるかに審査に通りやすいからです。

また、初めて利用する時は消費者金融に対して『なんだか怖い』『家に押しかけられるのでは』などとマイナスイメージを持っていることも多いですが、大手銀行系の消費者金融は対応もマニュアル化されていますし、コールセンターの受け答えもとても丁寧です。電話口でいきなり怒鳴りつけられるなんてことは絶対にありませんので、安心感が持てます。

大手銀行系なら審査は厳しめですが比較的低金利で、融資の限度額も大きめに設定されていることが多く、バックボーンもしっかりしているので初心者にはおすすめと言えます。

過去の利用歴に不安がある人は中小規模の消費者金融へ

過去にあちこちの消費者金融を利用した経験がある、返済が遅れたことがあるような人は、大手消費者金融の審査を受けても非常に通りにくいことが多いようです。そんな人は中小規模の消費者金融がおすすめでしょう。中小規模の消費者金融は、大手銀行系よりも金利は高め設定ですが、過去の利用歴に不安があっても比較的審査に通りやすいです。

ただし、現在もあちこちから融資を受けて返済中であるとか、過去に返済できず金融事故を起こしたことがある人は、やはり厳しく審査されます。

学生なら専門の学生ローンで

もしも学生の身で融資を考えているようなら、一般の消費者金融で借りるより学生専門の学生ローンを利用したほうが安全といえます。利用限度額は低い設定ですが、金利は一般的な消費者金融よりも低く、本人に収入がなくとも親にきちんと収入があれば審査に通ることは多々あります。本人にアルバイト収入があれば、さらに利用しやすいでしょう。

安全に融資を受けたい人が知っておきたい大手消費者金融の今

大手消費者金融は安全なのか

様々な事情で消費者金融を利用する事態に直面した時、多くの人が考えるのが『できるだけ安全に借りたい』ということでしょう。テレビCMなどで見かける大手消費者金融は、その知名度から他の業者よりもより安全な印象がありますが、現状としてはどうなのでしょうか。

消費者金融といえば、昔は『サラ金』と呼ばれてあまりいいイメージはありませんでした。かつては法整備も立ち遅れており、大手のところでも利用者とのトラブルを多々抱えたケースもあったようです。しかし利用者が増加するにつれてきちんと法が整備され、テレビCMしているような大手の消費者金融は、今はもちろんその法に基づいた融資を行っています。また、大手銀行と業務を提携するところも増え、銀行という後ろ盾がある分以前よりもクリーンなイメージを抱く人も増えているようです。

いわゆる業界老舗といわれるような大手のところは、今ではしっかりとした経営体制を持っているので融資を受ける際の安全度は高いと言えるでしょう。しかも銀行と提携しているような業者では、低金利で限度額は高めと、利用者がより使いやすい金利金額設定になってきています。利用できるATMがあちこちに設置されているのも大手の強みでしょうね。また、中小の消費者金融にはないポイントサービスなど、利用者特典のあるところも。

ただし、そうしたところは審査の基準が厳しめです。金利が低くたくさんお金を融資するわけですから、当然のことかもしれません。多重債務者や過去に返済をしきれなくて『金融事故』を起こしたことがある人は、まず審査に通るのは難しいでしょう。ですが、初めて利用する人はそうした過去の経歴がありませんから、返済能力さえあれば審査を通る可能性は大いにあります。テレビで名前を聞いたことがあるという安心感もあり、初めての人にはいいかもしれませんね。

大手消費者金融になりすます悪徳業者

大手の消費者金融はCM放送などの甲斐もあって、消費者金融を特に利用しない人でもその名前を知っているほど知名度はバツグンです。また、これまでの経営で培ってきた信用もあり、『大手だから大丈夫』という安心感も生まれます。しかしその信用度を逆手に取って、大手消費者金融になりすます悪徳業者も後を絶ちません。

よくあるのが、有名大手消費者金融の名前を冠したサポートセンターやサービスセンターを名乗っているケースです。実際に大手業者にそういうサービスセンターがあるような印象を受け、騙されてしまう人がとても多いのですが、利用する前にまずは該当の大手業者のホームページなどで、金利や利用限度額、サービス内容が本当に大手業者のものと一致しているか確かめましょう。

なりすまし業者はお電話はこちら、とフリーダイヤルを示していることがありますが、いきなりそこに電話せず、まずは相手が名乗っている大手業者の電話番号やホームページを調べて直接連絡し、そのフリーダイヤルが本当に大手業者のものであるか、またそこが本当に関連会社なのかを確認するのが一番です。

今すぐ必要なのに今日申込みで間に合わない?即日融資の注意点

急にお金が必要な人のかけこみ寺

『突然お金が必要になった、どうしよう!』消費者金融を利用する人の多くは、自力でいますぐ用意できない額のお金が緊急に必要になった、というケースでしょう。そんな事情もあって、審査に通ったその日に融資してもらえる『即日融資』はとても需要が高く、消費者金融側も力を入れています。実際、即日融資に対応しているところは多くあります。

即日融資の特徴はなんといっても審査のスピードが速いこと。他の金融機関では数日審査にかかるところを数時間、短いところなら30分程度で終了してしまいます。ただ、だからといって審査が極端に甘いということはなく、ある一定の基準できちんと審査されます。また、即日ということで金利が高めに設定されているのも特徴です。

すぐに返せるあてはあるけど、今足りないという人にはとても向いているサービスといえますね。

即日融資を希望するなら絶対にチェックしておくべきこと

ところで、即日での融資を希望するならまず知っておくべきことがあります。それは審査の受付時間。即日融資といっても、24時間いつ申し込んでもその場でお金が借りられるわけではありません。即日融資には受付時間が設定されており、受付時間終了間際に審査申請しても、いざ融資額を振り込むのに間に合わないケースもあります。

即日融資の場合、何時までに審査を終えている必要があるのか必ずチェックしておきましょう。でないと、その日の受付時間に間に合わず、今日の夜必要だったのに融資が翌日になってしまった!なんてこともあり得ます。多くの消費者金融の場合、銀行の窓口が閉まる前、14時頃までに審査を済ませておく必要があるようですが、具体的な時間については業者によって違いますので、あらかじめ確認しておきましょう。

融資を受けたい日の午前中に審査を済ませておけば安心です。スムーズな契約手続きと審査申請のために、必要とされる本人確認書類や印鑑、所得証明書などは用意しておきましょう。

業者をきちんと見極める

即日融資は非常にニーズが高いですが、それゆえに即日融資を謳ったヤミ金もたくさんあります。すぐにお金がいるという焦りから、きちんと業者の選定をせずに借りてしまうと、後になって大変な目にあう可能性も少なくありません。急ぐ時こそ業者選びは慎重に。金利も高め設定のところが多いですから気をつけましょう。

貸金業登録番号は表示されているか、利息の設定に無理がないかどうか、借りる前によく確認して下さいね。

一般の消費者金融では借りられない学生が融資を受ける手段とは

学生は消費者金融の審査に通りにくい?

大学生や専門学生など、一般的な学生でも急な出費が必要なことはありますね。そんな時、学生でも消費者金融から融資を受けることができるのでしょうか。

消費者金融の審査で重要視されるのは本人の支払い能力ですが、学生の本業は勉学であるため、その収入は親の仕送りやたとえ働いていてもアルバイト収入程度です。収入の状況が審査に大きく反映される消費者金融の審査には、学生は通りにくいと考えたほうが良いでしょう。また、たとえ大学生や専門学生でも、未成年の場合は一般の消費者金融から融資を受けることはできません。

まさに学生専用の『学生ローン』

しかしそんな学生に全く救済措置がないわけではありません。学生ローンといって、まさに学生を対象としたローン商品を提供している業者があります。

学生ローンは定期収入のない学生でも借りられるかわりに、金利が低めで借入限度額も10万円程度の小額に設定されています。学生専用の商品だからといって、学生が何百万も融資してもらえるというものではないですが、学費や教材代などが『あとちょっと足りない』時はあなたの力になってくれることでしょう。

とはいえ学生なら誰でも借りられるというわけではありません。必要書類を提出し、審査を通って初めて融資が認められます。一般の消費者金融商品と大きく異なるのは、学生専用であるため契約時に学生証の提示を求められること。さらに運転免許証などの本人確認書類もあれば、手続きはさらにスムーズに進みます。また、アルバイトの給料明細を持参すれば支払い能力を審査される上で大きな強みになります。

アルバイトをしていない場合、健康保険証を持参すると審査の上で強みになるでしょう。学生ならば健康保険は家族の扶養に入っているケースがほとんどで、その場合健康保険証に親の勤務先が記載されます。万が一学生本人が返済できなくても、親がきちんとした会社員であることがわかれば、親に返済してもらうことが業者側は期待できます。

自分で返せる額以上は借りないこと

学生ローンを利用する際に気をつけておきたいのは、自分自身で支払える金額以上を借りないこと。アルバイト収入だけでは返済がまにあわず、結局親に出してもらったなんてことになれば、家族関係にひびが入ってしまうことにもなりかねません。親に知られたくないからといって友人知人に借金し返済に充てても、今度はその友人たちとの関係がお金の問題でこじれてしまうこともあります。

借金を返済するために新たに借金を重ねる行為はほめられた行為ではなく、決してつけてはならないくせです。成人後、卒業後に消費者金融から融資を受けた時、その返済のために他の消費者金融から借りる『多重債務』に陥ってしまいかねません。

借りたお金はきちんと自分の力で計画性をもって返済すること。学生の身で融資を受けたとしても、自分自身のためにもそれだけは守っておきましょう。

家族にばれてないか不安!消費者金融からの郵便物はどんな形で届く?

郵便物はきちんと配慮されている

消費者金融を利用する際に多くの人が気にするのが『家族に知られてしまわないかどうか』だと思います。特に家族と同居している際、気になるのは郵便物。電話については最近は多くの人が個人の携帯電話を持っていますが、郵便物を受け取るのは家族共通の郵便受けであることがほとんどです。そこに、あなたに宛てた消費者金融の社名入り封筒が入っていたとしたら……?

実際のところ、そのようなケースはまずありません。消費者金融は特別な事情がない限り、利用者に郵便物を送ってくることはないのです。また、どうしても郵便物でのやりとりが必要な時は、社名の印刷されていない封筒を使ったり、差出人を社名ではなく個人名にするなど、プライバシーに配慮してくれます。やはり、家族に知られたくないという人は非常に多いため、消費者金融側でも顧客の要望に応えるよう、努力しているんですね。

ホームページで郵便物の取り扱いについて記載している消費者金融業者もありますし、どうしても不安なら一度業者に連絡をして確かめてみるといいでしょう。

消費者金融から郵便物が届くケース

消費者金融から自宅に郵便物が届くのは、二つのケースが考えられます。まずはインターネットや電話で申し込みをし、あとから書類を書いて返送する方法で契約した場合。契約するために必要な行為ですから、これは避けようがありません。ですが前述したように、郵便物はそれとわからないよう配慮されて送られてきますから、不安になることはないでしょう。

もうひとつのケースは返済が滞った場合。この時は、自宅に督促状が送られてくることがあります。これは、毎月きちんと返済日までにその月ぶんの返済額を振り込んでおけば、自己責任で避けることができます。うっかり返済日を忘れていたなんてことにならないよう、返済する日を自分で決めておくなどしましょう。

知らない消費者金融からダイレクトメールが……

ところで、利用したことのない消費者金融のダイレクトメールが届いたことはないでしょうか。しかもテレビCMなどで知っているような会社ではなく、聞いたことのないような業者。

お金に困っている時は『借りてみようかな』なんて思ってしまうかもしれませんが、それらには手を出さないほうが無難です。というのも、顧客のプライバシーを重要視してくれるようなきちんとした消費者金融は、利用者が家族からいらぬ嫌疑をかけられる可能性のあるダイレクトメールは送ってこないからです。

最近では名簿業者などもあり個人情報はどこから漏れるかわかりません。たまたま名簿にのってしまい、DM送付のターゲットにされてしまったのでしょうが、無視しておくのが一番です。融資を受けるのなら、信頼できるところからにしましょう。

一回きりの融資なら完済すればもう終わり?完済後に必要な手続きとは

返し終わったら終了!というわけではない

どうしても急にまとまったお金が必要で、『一回きり』のつもりで消費者金融でお金を借りた……そんな時、心理的には早く返済して関係を終わりにしたいと思うものですね。マジメにコツコツ返済し、いざ完済!となった時は、その解放感ゆえに『やったこれで終わり!』という心境にもなるでしょう。

ですが、実はただ完済しただけでは消費者金融との契約は終わりではありません。消費者金融とあなたとの契約は『限度額○円まで融資します』という契約であり、『今回だけ○円借ります』という契約ではないからです。今回の借入金を返済し終わったとしても、あなたには消費者金融から融資してもらえる『借り入れ枠』が残っています。極端な話、今日完済し終わっても明日また借り入れすることが可能というわけです。

一回きりという気持ちで利用したり、自分に借金をする隙を作りたくないというのであれば、完済したら消費者金融に契約の終了を申し出て、『解約手続き』をしておきましょう。解約手続きは電話一本で済むこともあれば、契約書の返還など書面で行うこともあります。まずは利用する前に、解約手続きについても確認しておきましょう。

解約した後のローンカードについては、ハサミを入れて自分で処分したり、業者に返還するなどいろいろです。間違っても『完済した、もう借りない!』と解約手続きもしないまま、その場の勢いでハサミを入れたりしないようにしましょう。

そのまま放置では後で不利になることも

消費者金融の利用歴は個人信用情報に5年間掲載されるため、完済後に解約手続きしておかないとあなたが不利になりことがあります。それは、完済して5年以内に新たなキャッシュカードを作ったり、住宅ローンを組むことがあったような場合。ローンを組む場合、業者は他に融資されているお金がないかどうか、個人信用情報をチェックします。その際、たとえ完済していても消費者金融に融資枠が残っていると、審査に不利に働くことがあります。

『今は借りていないだけで、借りられる枠を持っている』、言い換えればいつでも借金できる状態にあるとみなされるからです。そうならないためにも、完済したらきちんと解約手続きをしておいたほうがいいでしょう。

自動解約になる場合も

消費者金融の業者によっては、契約は永久ではなく自動解約になるところもあります。完済してから一定期間、一度も利用がなければ自動解約、というケースが多いようです。ただ、きちんと解約されているのかどうか自分では確認しにくいため、関係をはっきりしたいという人はやはり手続きを行っておいたほうがいいでしょう。

消費者金融を利用する時は、審査の通りやすさや融資枠にばかり目がいきがちですが、返済のことや完済後のことについてまできちんと考慮することが大切です。

消費者金融でスムーズに融資を受けるために用意すべき必要書類って?

必要なものは実は単純明快

いざ消費者金融で融資を受けようと思った時、無人契約機などに契約に行っても必要な提出書類がなければ契約はできません。その場で契約書だけ記入すればいいといわけではありませんから、必ず事前に必要書類をそろえておきましょう。

消費者金融と融資の契約を交わす際に必要なものは基本的に本人確認書類と印鑑の二つです。ごちゃごちゃと複雑な書類が必要な気がしますが、実はとても単純明快なんですね。本人確認書類として使用できるのは、運転免許証や健康保険証、パスポートなど。印鑑はシャチハタ以外なら通常の認印でかまいません。

本人確認書類は、無人契約機で契約する場合はその場に持参して機械に読み込ませ、インターネットでの契約なら審査に通った後、後日コピーを郵送する形になります。

注意しておきたいのは、運転免許証にありがちですが、引越ししたてなどで本人確認書類に記載された住所と現住所が違う場合です。その場合は公共料金の請求書など、現住所に届いた公的な郵便物の提出を求められます。提出する郵便物はあまりに古いものでは無効なので、該当する人は最新のものを用意しておきましょう。

50万円以上の融資には収入証明書が必要

融資を受ける金額が50万円を超える場合は、もうひとつ別の書類『収入証明書』を提出しなくてはなりません。収入証明書に該当するのは、源泉徴収票や確定申告書、給料明細などです。どれも最新のもの、直近のものを用意しましょう。

ある程度まとまった額を融資するのですから、それが返済できるだけの収入が本当にあるのかどうか、業者側としても確認は必須なのですね。

身分証明書に住民票を使うのはNG?

消費者金融に提出する本人確認書類として、実は住民票は信頼度が低いのです。というのも、住民票は必要なときに役所などに出向いて発行してもらう形式なので、運転免許証や健康保険証を持っている人ならわざわざそれを本人確認書類としては選びません。常に携帯していて提出もすぐできるほうを選ぶはずです。

住民票を身分証明書にするということは、健康保険にすら入れないような経済状況ではないのか、と判断されてしまうことがあり、不利になるケースもあります。提出できる本人確認書類がどうしても他にない場合は仕方ありませんが、運転免許証や健康保険証のほうが信頼度ははるかに高いと言えるでしょう。

消費者金融の借り入れ限度額はどう決まる?気になるその判定基準

限度額=全ての人がその額まで借りられるわけではない

消費者金融のCMやホームページを見ると、『最大○万円までご融資可能!』などという言葉を目にしますよね。その業者からいくらま融資してもらえるのか、その上限を示しているのが消費者金融の『利用限度額』です。利用限度額をいくらに設定するかは各業者次第でとくに統一はされておらず、数百万円から高額なところでは一千万円のところもあります。

そう言われると、そんなにたくさん貸してもらえるなんて!と少し大きな気持ちになりますが、ここで注意したいのが『誰でも利用限度額いっぱいまで借りられるわけではない』ということ。最大限度額はあくまでも、『一番たくさん借りられる人の限界』なのです。消費者金融の利用限度額は、会社によって異なる上、さらにさまざまな条件のもと大きな個人差があると知っておきましょう。

利用限度額を左右するもの

では、利用限度額の個人差はどのような条件で決まるのでしょうか。まず一番の理由は収入です。貸金業法により、年間収入の三分の一以上の借り入れはできないよう定められていますので、まずここで大きな個人差が生まれます。『最大300万円ご融資』となっていても、その人の収入が年間300万円なら、実際に借りられる金額は100万円までになります。年収が高い人はそれに応じて借りられる額の方的な枠は大きくなります。

次に、契約申込みの際に申請する年齢や就労状況、他社の利用歴や過去の利用歴も、利用限度額を左右します。例えばアルバイト収入しかない学生の場合、融資を受けられる金額はかなり低め設定となるでしょう。また、たくさんの消費者金融ですでに借り入れを行っている場合や、過去に利用した際に返済を延滞した履歴があったりすると、限度額が減額される原因となります。過去に一度も消費者金融の利用履歴がない場合でも、いきなり最高限度額まで貸してくれることはほとんどないようです。

利用限度額をあげることはできる?

ところで、利用限度額は一度決められたらその後上げてもらうことはできないのでしょうか。複数の業者から融資を受けていたり、過去の延滞履歴があるとそれは難しいですが、例えば消費者金融そのものを初めて利用するような場合、その利用の仕方で信用を得ることで、限度額が上がる可能性はあります。

それにはまず、返済の遅延がないことです。その上で、融資を受けるなら同じ業者を利用し続けること。業者にとって、何度も利用してくれる上きちんと返済もしてくれる『いいお客様』になることです。消費者金融での融資にはとりわけ『信用』が大きく関わってくるのですね。

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